「子育てひろばは子育ての悩み相談の場ではなく、単なる雑談の場。同じ悩みや不安を持った母親が集まって交流することで、自然と悩みが解消される」と、現在千葉県内で10ヶ所を展開している「ちばコープの子育てひろば」について語った。
「子育てひろばは利用者のニーズで運営されているので、運営スタッフはボランティアスタッフ。生協の組合員がスタッフになると、どうしても組合員しか利用しなくなってしまうので、地域のネットワークを強化し地域一体で支援ができるようにと、ボランティアの方々に頼んでいる。子育てひろばを開設することで、保育士などの資格を持っているのに活用できていなかった人たちに活動の場を提供することができたのが嬉しい。自由な交流の場だからこそ、色々な発展や広がりが期待できる。」 (関連記事)