「平成元年に長野県信濃町でフィールドワークをしたが、春の田植え前の時期、あぜ道に大量の農薬や肥料の袋があった。農家の人に、これだけの農薬が必要なのですか、と聞いたら、分からないけど農協の人がやれっていうからやってる、と答えが返ってきてショックだった」と、環境保全型農業シンポジウムで自身の体験を話した。本名Anne McDonald、カナダ出身。日本の農山漁村を取材し、著書も多い。「日本の農業は世界的に見ても発達している。現在17万人が認定されているエコファーマーだが、もっともっと増えてほしい」と期待を込める。 (関連記事)...
「平成元年に長野県信濃町でフィールドワークをしたが、春の田植え前の時期、あぜ道に大量の農薬や肥料の袋があった。農家の人に、これだけの農薬が必要なのですか、と聞いたら、分からないけど農協の人がやれっていうからやってる、と答えが返ってきてショックだった」と、環境保全型農業シンポジウムで自身の体験を話した。本名Anne McDonald、カナダ出身。日本の農山漁村を取材し、著書も多い。「日本の農業は世界的に見ても発達している。現在17万人が認定されているエコファーマーだが、もっともっと増えてほしい」と期待を込める。 (関連記事)