「４年前、加工・業務用野菜なんて面倒くさいし、生鮮で十分売れるからいいというのが産地の主な意見だった。生鮮に比べて不利な点が目立っていた加工・業務用だが、生鮮よりも反収増とコスト削減が可能で所得向上につながると繰り返し訴えてきたことで、徐々にのびてきた」と、加工・業務用野菜生産拡大シンポジウムで、ここ数年の変化を述べた。今後の課題を「いまだに流通システムは生鮮中心だ。これからも法整備やインフラ整備などを加工・業務用にあうよう、はたらきかけていきたい」と述べている。（記事参照）
- トップ
- man・人・woman
- 記事
JAcom man・人・woman
【日本施設園芸協会会長】
木田滋樹
「４年前、加工・業務用野菜なんて面倒くさいし、生鮮で十分売れるからいいというのが産地の主な意見だった。生鮮に比べて不利な点が目立っていた加工・業務用だが、生鮮よりも反収増とコスト削減が可能で所得向上につながると繰り返し訴えてきたことで、徐々にのびてきた」と、加工・業務用野菜生産拡大シンポジウムで、ここ数年の変化を述べた。今後の課題を「いまだに流通システムは生鮮中心だ。これからも法整備やインフラ整備などを加工・業務用にあうよう、はたらきかけていきたい」と述べている。（記事参照） ...
(2009.03.23)
