「腐植・微生物の有効活用、農産物の安全・安心、環境にやさしい」などが、製品の開発コンセプトだと本紙シリーズ『視線』のインタビューの中で語った。同社製品は天然腐植入り肥料シリーズ、および天然腐植を活用した土壌改良材・培土シリーズが基軸となっており、「実際に農産物を口にする消費者ニーズを掴むことを大切にしたい」という。そして、「地味な分野かも知れないが、自分たちが誇りと自信をもってアクセスをしない限り、生産農家の信頼を得ることはできない」とも。青春は人生のある期間ではなく、心の様相だと捉える長谷川社長は、いま、まさに青春の真っ直中にいるのかもしれない。同氏の「情熱を失った時に精神はしぼんでくる」の声が聞こえてくる。(記事参照)