第31回農協人文化賞営農部門受賞者。
1934年生まれ。58年米国への留学のため渡米する直前、当時の士幌の組合長たちと出会い、その熱意に共感し一転士幌農協に就職した。以後退任するまでの39年間、でん粉工場フル稼働のための体性整備、ブラジルとの農協間交流、町立士幌農業学校の設立など、「組合員の分身」を自認して活動してきた。 「幸福共創の善循環を支えた対話・共鳴の実践」を任務とし、軸がぶれない農協人として組合員の強い信頼を得ている。
(2009.07.24)