80年の歴史を持つ群馬製粉の3代目社長
「とにかくおいしいものを作りたい」という強い信念で加工が不必要な日本のおいしいコメから洋菓子向き米粉「リ・ファリーヌ」とその米粉でできた麺「J麺」を試行錯誤で開発。「いくら自給率向上とうたっても、おいしくないと普及しない。小麦では絶対できないおいしいものができた自信がある」と7月30日に開かれた「第94回食料・農林漁村・環境フォーラム」学習会でその自信を語った。
(2009.08.05)