在宅介護を決意し、父親の徘徊が始まると山口さんが地域の人々に痴呆症であることを知らせた。「地域で見守ってもらい防波堤になってくれました」と決して自分で抱えこまないことの大切さを強調した。
また、人手・施設不足、高い介護費用や他病院との連携のなさなど「この国はどうなるのか」という思いも語った。(関連記事)
10月7日のJA全国大会初日に開かれた分科会・セミナー。そのイベントのひとつとしてアルツハイマー型痴呆症の父親を介護した体験を話した。
在宅介護を決意し、父親の徘徊が始まると山口さんが地域の人々に痴呆症であることを知らせた。「地域で見守ってもらい防波堤になってくれました」と決して自分で抱えこまないことの大切さを強調した。
また、人手・施設不足、高い介護費用や他病院との連携のなさなど「この国はどうなるのか」という思いも語った。(関連記事)
(2009.11.02)