取材で知り合った農家との交流や、近所で朝採り野菜を購入しているという。実際に作り手の姿を見ることで改めて農業の大切さを感じているという宮崎さん。
「昔の方が食材の種類が少なくて物もなかったけれど、母が庭で野菜を作ったり近所の商店のものを買ったりと、十分に豊かな食生活をして楽しく暮らしていたように思います。今は豊かといわれているけれど、疲れている人が多いように見えます」と若者の食への関心のなさを指摘。社会に対する考えを持ってもらえる流れもつくらないといけないと話した。
本紙「第56回記念JA全国女性大会特集」企画の消費者座談会で司会をつとめ、食料問題、農業問題をどう考えているかについて進行してもらった。
取材で知り合った農家との交流や、近所で朝採り野菜を購入しているという。実際に作り手の姿を見ることで改めて農業の大切さを感じているという宮崎さん。
「昔の方が食材の種類が少なくて物もなかったけれど、母が庭で野菜を作ったり近所の商店のものを買ったりと、十分に豊かな食生活をして楽しく暮らしていたように思います。今は豊かといわれているけれど、疲れている人が多いように見えます」と若者の食への関心のなさを指摘。社会に対する考えを持ってもらえる流れもつくらないといけないと話した。
(2011.03.02)