2012年は国連が定めた2012国際協同組合年だ。国連は世界的に協同組合への理解を広めたい、としている。萬歳会長は2012国際協同組合年では協同組合の認知度を高める取り組みを行っていくことが大事だとして、具体的には「役職員一人ひとりが協同組合の素晴らしさを発信していくことが重要だが、そのためには、われわれも協同組合の基本を改めて熟知しなければ理解を求めることはできない。まさに役職員が、協同組合とはこういうものだよ、ということを理解しながらPRをし、人づくりもしていく」ことが大きな仕事になるだろうと述べた。
(詳しくは 【JA全中・萬歳章会長インタビュー】協同組合の行動力で時代を拓こう で)