本年は国際土壌年である。昨年は国際家族農業年であったが、全く一般には啓蒙されずに終了してしまった感じである。何故家族農業が取り上げられたのか。経済論からすると、規模拡大し、法人化を進めるのが合理化だとした。しかし企業となれば第一の目的が利潤追求になり、安全安心な農産物生産が疎かになる可能性があるからである。
家族農業では、自食、自給農となり、安全な農産物生産となる。
平成27年の年頭にあたり、日ごろ何かとご指導、ご高配賜っております諸先生方、そして協同組合運動に情熱を燃やしておられる各位に謹んで新年のご挨拶を申しあげます。
本年は国際土壌年である。昨年は国際家族農業年であったが、全く一般には啓蒙されずに終了してしまった感じである。何故家族農業が取り上げられたのか。経済論からすると、規模拡大し、法人化を進めるのが合理化だとした。しかし企業となれば第一の目的が利潤追求になり、安全安心な農産物生産が疎かになる可能性があるからである。
家族農業では、自食、自給農となり、安全な農産物生産となる。
(2015.01.05)