茨城県かすみがうら市ブランド推進会議メンバーのJA茨城千代田は、年間8万人が訪れる市内最大のレジャー施設「千代田カントリークラブ」とタイアップして、市産果実をつかった「かすみがうら式フレッシュアップジュース」を販売している。1月10日に発売し、季節ごとにユズ、イチゴ、ナシなど6種類のジュースを11月までリレー販売する予定。
これは市の「湖山の宝」プロジェクトの一環。地元の新鮮な果実を使うことで値段を安く抑え、地域住民の健康維持や市外からの利用者に市産果実をPRするのがねらい。「1月は他のソフトドリンクよりも売れ、評判は上々」(同施設)だという。
現在は施設内レストランでのみの販売だが、売れ行き次第では土産用としての販売も視野に入れている。
第1弾として1月10日から発売した「ゆずソーダ」(左)と「ゆずホット」。 他のソフトドリンクは420〜520円だが、 同商品は350円と安価で販売できるのも人気の理由だ。 |