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【紀文食品】
食の安全・安心を「ちくわ」に練り込む  紀文食品

国産野菜にこだわった商品コンセプト展開

 紀文食品(保芦將人社長、本社:東京都中央区)はこのほど、人気を呼んでいる「個包装ちくわ」をリニューアルして全国発売するとともに、シリーズの新商品として「個包装ちくわ たこ焼風味」、「個包装ちくわ しそ入り」と、季節限定商品の「個包装ちくわ 深谷ねぎ入り」、「個包装ちくわ 九条ねぎ入り」の市場投入を明らかにした。

 新商品は国産野菜100%、新鮮さおよび美味しさを練り込んだもので、消費者の食の安全・安心への関心が高まっている中、素材原料として同社の国産野菜にこだわった取組みに注目したい。
 「個包装ちくわ』シリーズは、おつまみやおやつとしてそのままで手軽に食べられるように、食べ切りサイズのちくわを1本ずつパッケージしたヒット商品。今回は、定番のプレーンをリニューアルし、さらに4品の具入りの新商品をラインアップした。低脂肪化もはかっている。
 新商品のうち、「期間限定販売」は「個包装ちくわ 深谷ねぎ入り』(3月〜5月)、「同 九条ねぎ入り」(6月〜8月)の2商品。それぞれの「ねぎ」の旬にこだわることで、産地のブランドも大切にしているのではないか。
【問い合わせ先】
(株)紀文食品 広報室 電話(03)6891−2751

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