遮煙ゴムによって防煙性能を高め、避難時停止装置を標準装備するなど安全性に配慮したほか、耐風系レールや耐風フックを使い耐風圧性能も高めているのが特徴。耐風圧強度は418Pa以上だ。
防煙シャッターは屋内設置が多いため、これまで耐風圧性能は求められなかったが、近年は倉庫や工場などで建物と車路や荷捌場の境界が防煙区画とみなされるケースが増えたため、防煙シャッターにも耐風圧性能を求めるニーズが高まっていた。
設計範囲は幅が5〜11m、高さ0.5〜10m。手動式と電動式があり、参考価格は手動式の幅11m高さ5mで310万円(税込み)。初年度は2億円の売り上げを目指す。