トマト栽培における台木品種の使用は、「穂木を土壌病害などに対して抵抗性や強い耐病性をもつ台木に接続し、病害の被害を防ぐ」が主な目的。国内の市場規模は、約９億円と見られている。
本品種は、青枯病にも強度の耐病性を発揮し、多くの病害にも抵抗性を兼ね備え、栽培期後半までスタミナが持続する。
新製品
【サカタのタネ】
台木トマトの新品種「フレンドシップ」 サカタのタネ
同社台木トマト品種中で、最高の耐病性
【サカタのタネ】（045・945・8802）の台木トマトの新品種「フレンドシップ」は、増加する連作障害のなかでも大きな問題となっている褐色根腐病に対し、同社台木トマト品種のなかで最高の耐病性を発揮する。
