発売型式は、3条刈 ER329/335、4条刈 ER438/447の4型式。主な特長は次ぎの通り。
○作業性能の向上
1.クリーンでパワフルな『電子ガバナ搭載エンジン』を新採用。
2.どこからでも思いのままに刈り方自在『3条全面刈』を新採用。
3.刈取部の突っ込みを軽減するクボタ独自の刈高制御『楽刈制御』を新採用。
4.機体姿勢を常に安定させるクボタ独自の『ニュー4PCモンロー(SD4M仕様)』。
5.軽い力でスムーズな旋回を可能とする『ニューVCCTミッション』。
6.モミこぼれロスを軽減したクボタ独自の『もみシャッタ』を新採用。
7.高精度・高能力脱穀システム『ダイナライトスレッシャー』。
○操作性の向上
1.レバーひとつで簡単操作、業界初でクボタ独自の『楽刈レバー』を新採用。
2.作業能率を向上させるクボタ独自の『ワンタッチ副変速スイッチ』を新採用。
3.かんたんに、思いのままに、使い易さを追求した『ダイナライトオペレーション』。
4.高能率と快適な作業を支える『エアロキャビン(SQ仕様)』。
○メンテナンス性の向上
1.万一つまっても、クボタ独自の、かんたんつまり解除『引起しオープン』。
2.日常の清掃・整備から、作業途中のつまりまで、素早く対応する『オープン機能』など。
価格は3条、ER329DXW-S50Cで470万4000円、ER335SD4MW-S50Cが632万1000円、4条、ER438HDW2-S50Cが588万円、ER447SD4MSQW2-S50Cで799万500円(共に税込価格)。
(写真)自脱型コンバイン ダイナライトER447