サンキープの水耕栽培用植物育成促進装置「サンキープ 水耕栽培タイプ」は、独自の電界技術で植物の栄養素吸収力や光合成の働きを高めるともに、植物の品質向上も実現した。コマツナの水耕栽培は収穫できるまでに通常45日ほどかかるが、これを31日に短縮できた(成育スピード30%アップ)。
植物工場や水耕栽培など、現在使っているユニットに簡単な工事だけで増設できる。メーカー希望小売価格は2tタイプで210万円(税込、工事費別途)。3月15日発売。
現在、多くの品種・品目で効果確認を行うため、実地データを提供してもらえるパートナーを募集している。
植物工場や水耕栽培など生産コストが割高な生産現場でも、多収穫を実現し収益性を高められる。
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上:水耕栽培でタネまきから30日目のコマツナ。左がサンキープ水耕栽培使用
下:右下のボックスが「サンキープ水耕栽培」