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【キャタピラージャパン】
ミニ油圧ショベルを新発売 造園・植木工事などに対応  キャタピラージャパン

 キャタピラージャパン(株)は、小規模土木作業をはじめ、配管工事、道路工事、設備工事、造園工事、植木工事など、幅広いマーケットに活躍する1.5tクラスの、ミニ油圧ショベル後方超小旋回機を、8月10日より新発売した。

ミニ油圧ショベル「FIGA017CR」 今回発売されたミニ油圧ショベル「FIGA017CR」は、クローラのスライド式拡幅機構の採用により、狭所進入性と作業安定性を両立させたほか、後方超旋回機としての狭所作業性と、後方安全性も備えている。
 また、イモビライザタイプの盗難防止装置「SSキー」を標準装備し、車両盗難の防止を図っている。さらに国交省第3次基準値排出ガス対策型および超低騒音型建設機械の基準値に適合しており、環境に配慮した。
 農業分野では、小規模圃場工事や設備施設工事、造園や植木工事での活用も見込まれる。
 価格は「FIGA017CR」(標準仕様)で299万円、配管仕様機は317万円(共に工場裸渡し標準販売価格)。年間100台の販売を見込んでいる。

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