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【丸和バイオケミカル】
生育期のメヒシバを枯殺 「ユニホップ」を市場投入  丸和バイオケミカル

 丸和バイオケミカルは6月14日、芝生用除草剤「ユニホップ」を市場投入した。
 これまで困難とされていた、ゴルフ場のベントグリーン内で葉令の進んだ生育期のメヒシバを選択的に枯殺できる、業界から待ち望まれていた画期的な除草剤だ。

「ユニホップ」 「ユニホップ」は、住商アグロインターナショナルが日本国内に導入・開発を行ったメタミホップが有効成分。
 盛夏期のベントグリーンでも使用可能で、コウライシバにも安全性が高く、グリーン回りにも安心して使用できる。また、メヒシバ以外のアキメヒシバ、オヒシバ、エノコログサなどの一年生イネ科雑草にも高い効果を示す。丸和バイオケミカルでは、今後も継続的に「ゴルフ場管理場面での困難な問題を解決する画期的な製品の提供を計画」(ユニカス事業部)している。顧客満足度を一層高め、オンリーワン製品を揃えていくという。
 規格は、1箱500ml2本入りで、価格は10万5000円(税別)。
 商品の問い合わせは同社ユニカス事業部(TEL:03-5296-2340)まで。適用表

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