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【タキイ種苗】
世界初、矮性ちりめん系ハボタンを発売  タキイ種苗

 タキイ種苗はプラチナケール(照葉ハボタン)「F1 グロッシーレッド」を新発売する。

大作り栽培されたプラチナケール「F1 グロッシーレッド」 同社は2009年に従来のハボタンと違い、葉にメタリックな光沢感のある新品種をプラチナケール「F1 ルシール」として発売した。「F1 グロッシーレッド」はそれに続く第2弾のプラチナケールで、世界で初めての矮性ちりめん系(※)のハボタンだ。赤い中心部と緑色の外葉の鮮やかなコントラストが特徴的。
 ハボタンはクリスマスのアレンジや正月の門松に使われるなど日本ではなじみが深い。新商品もクリスマスシーズンに向けた新しい寄せ植えやアレンジに使えるほか、単植花壇用や大作り栽培などにも利用できる。
 世界的に権威ある米国のオール・アメリカ・セレクションズ(全米品種審査会、A.A.S.)で、2011年に入賞した。
 販売は苗で10.5cmポットで6苗1組。希望小売価格は税込2400円で、11月上旬からの出荷となる。

草丈の低いことを矮性、葉先が細かくちぢれているものをちりめんという。

(写真)
大作り栽培されたプラチナケール「F1 グロッシーレッド」

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