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公益財団法人認定へ準備すすめる

−(財)農倉基金20年度事業計画 (3/14)

 (財)農業倉庫受寄物損害補償基金(農倉基金)(河合利光理事長)は3月14日、東京・コープビルで平成19年度第3回理事会・評議員会を開き、平成20年度事業計画、収支予算などを承認した。  指導、損害補償、米需要拡大・需給調整などの主要事業を引き続きすすめるほか、気候温暖化にともなってカントリーエレベーターへのサイロ冷却施設の導入がすすんでいることから、運転方法や冷却性能などについて現地の実態を調査してデータを蓄積し、サイロ冷却施設に対する指導方針作りに活用する。  また、公益法人制度改革3法が今年12月に施行されることにともない、公益財団法人として認可を受けられ...

 (財)農業倉庫受寄物損害補償基金(農倉基金)(河合利光理事長)は3月14日、東京・コープビルで平成19年度第3回理事会・評議員会を開き、平成20年度事業計画、収支予算などを承認した。
 指導、損害補償、米需要拡大・需給調整などの主要事業を引き続きすすめるほか、気候温暖化にともなってカントリーエレベーターへのサイロ冷却施設の導入がすすんでいることから、運転方法や冷却性能などについて現地の実態を調査してデータを蓄積し、サイロ冷却施設に対する指導方針作りに活用する。
 また、公益法人制度改革3法が今年12月に施行されることにともない、公益財団法人として認可を受けられるよう、申請に向けて事業・機関の点検、規定の見直しなどの準備をすすめる。
 毎年実施している保管管理・事故防止月間は、次の日程で行う。
農業倉庫保管管理強化月間=5月15日〜7月15日
CE品質事故防止強化月間=8月15日〜10月15日
農業倉庫火災・盗難予防月間=12月15日〜2月15日
開催する研修会は次の通り。
・CE施設運転技術者研修会
・CE運営管理者研修会
・全農県本部・県連等農業倉庫・CE指導員研修会
・農業倉庫保管管理技術研修会

(2008.04.07)