農林中央金庫は4月30日、平成20年3月期の決算見通し(単体)を公表した。
3月期決算は、サブプライムローン(米国の低所得者向け住宅ローン)破綻問題に関連して約1000億円、また、金融市場混乱の影響で海外の証券化商品と株式で約1800億円と合計で2800億円の減損・引当処理などが生じる見込みだという。
ただ、米国の金利引き下で資金収支が向上したことや、債権売却益などにより、昨年11月27日公表の経常利益目標(単体)の3520億円は達成できる見込み。
農林中央金庫は4月30日、平成20年3月期の決算見通し(単体)を公表した。 3月期決算は、サブプライムローン(米国の低所得者向け住宅ローン)破綻問題に関連して約1000億円、また、金融市場混乱の影響で海外の証券化商品と株式で約1800億円と合計で2800億円の減損・引当処理などが生じる見込みだという。 ただ、米国の金利引き下で資金収支が向上したことや、債権売却益などにより、昨年11月27日公表の経常利益目標(単体)の3520億円は達成できる見込み。...
(2008.05.07)