JA全農長野県本部とJA全農長野花き専門委員会は5月27日、大阪市中央卸売市場(大阪市福島区)内で「信州フラワートレードフェア」を開く。
当日は、大阪、名古屋両販売事務所管内の重点卸売会社に、20年度花き生産販売方針と取扱計画を説明し、より充実した取引について提案を得る取引会議を14時〜15時30分まで業務管理棟13階C会議室で、重点実需者と県内JAとの商談会を13時〜17時まで同16階大ホールで、同時並行ですすめる。
取引会議の出席者は、京阪神地区信州花き販売推進協議会と中部圏信州花き販売推進協議会の代表者、JA全農長野花き専門委員会正副三役、JA全農長野。商談会の出席者は、取引会議メンバーと重点実需者、JA担当者。
JA全農長野は「輸入花きの増加や消費の多様化で、花き流通は課題も抱える。流通業界と産地が商談・情報交換する機会を通じて、より効果的な販売方法を見つけて行きたい」と話している。