JA全中、(財)日本豆類基金協会などが主催する全国豆類経営改善共励会はこのほど、今年で36回目になる平成19年度の入賞者を決めた。豆類の経営改善に優れた実績を示した個人、集団などを表彰する。今年は、全国から応募された112点のなかから農水大臣賞、生産局長賞など計12点が選ばれた。
表彰式は6月24日午前11〜12時、東京・虎ノ門パストラルで行う。
入賞者は次の通り。
【大豆農家】
▽農水大臣賞=澤光三(滋賀県)、野中勲(佐賀県)
▽生産局長賞=木森徳一(三重県)
▽日本農業新聞賞=山田薫(富山県)
【大豆集団】
▽農水大臣賞=農事組合法人うもれ木の郷(山口県)、農事組合法人百世(福岡県)
▽生産局長賞=ニューアグリ土谷(岩手県)、上士幌町農業機械銀行汎用コンバイン大豆収穫利用組合(北海道)
▽JA全中会長賞=平原地域営農組合(岐阜県)
▽JA全農会長賞=農事組合法人駒崎転作組合(埼玉県)
▽日本豆類基金協会賞=農事組合法人アグリ長浦(新潟県)
【小豆・いんげん・落花生】
▽農水大臣賞=大江町河守地区営農組合(京都府)