農政・農協ニュース

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保育園児にぶどうの袋かけ体験

−JA中野市

 巨峰、ロザリオなどが主力品種の長野県JA中野市ぶどう部会(部会員数520人)は7月28日、JAの東山品種検討園で保育園児によるぶどう袋かけ体験会を催す。  袋に園児自ら虫除け、鳥よけの絵を描き、気に入ったぶどうの房に袋がけしてもらう。10月上旬の収穫期には、自分で袋をかけたぶどうを収穫体験し、効果のほどを確かめてもらう。こうした体験を通じ、農作業への理解と大切さを学んでもらうのがねらい。以前はぶどうのプレゼントのみのイベントにしていたが、食育の一環として模様替えし、今年で4回目となる。参加するのは平野、永田保育園児67人。  JA管内の今年のぶどうの生育は、開花期は天...

 巨峰、ロザリオなどが主力品種の長野県JA中野市ぶどう部会(部会員数520人)は7月28日、JAの東山品種検討園で保育園児によるぶどう袋かけ体験会を催す。
 袋に園児自ら虫除け、鳥よけの絵を描き、気に入ったぶどうの房に袋がけしてもらう。10月上旬の収穫期には、自分で袋をかけたぶどうを収穫体験し、効果のほどを確かめてもらう。こうした体験を通じ、農作業への理解と大切さを学んでもらうのがねらい。以前はぶどうのプレゼントのみのイベントにしていたが、食育の一環として模様替えし、今年で4回目となる。参加するのは平野、永田保育園児67人。
 JA管内の今年のぶどうの生育は、開花期は天候に恵まれ順調だった。その後朝夕の冷え込みもあったが、担当者は「いいものが残り、高品質が期待できる」と話している。

(2008.07.10)