農水省は7月11日に農山漁村(ふるさと)地域力発掘支援モデル事業の支援地区として327地区の採択を発表した。
同事業は農水省が今年からはじめたプロジェクト。農山漁村の伝統文化や自然など有形無形の地域資源をを保全、活用し、地域の活性化と自立をめざす活動を支援するもの。20年度から24年度までの5ヵ年の活動計画を作り、採択された地域には5年間で上限300万円の助成金が出る。
採択された327地区は農水省ホームページ(http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/soutyo/080711.html)から確認できる。