農政・農協ニュース

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食と農の共生訴え街頭活動

−JA長野県青年部協議会(7/20〜21)

 食品偽装や食中毒事件が続発し、消費者が食の安全・安心に寄せる関心が高まっている。一方ではWTO農業交渉や日本とオーストラリアとのEPA(経済連携協定)交渉が本格的に始まり、交渉の成り行きによっては日本の農地や緑と水が豊かな自然環境に重要な影響が出かねない。  このような危機感を消費者に訴えようと、JA長野県青年部協議会は、県内JAの協賛やJA長野中央会、JA長野県農政対策会議の後援を得て、7月20日(日)に松本駅前お城口、21日(祭日)に長野駅前善光寺口で、「伝えよう!食の大切さ つなげよう!農のあるくらし 考えよう!公正な貿易ルール」をテーマに、食と農の共生に向けたアピール活動...

 食品偽装や食中毒事件が続発し、消費者が食の安全・安心に寄せる関心が高まっている。一方ではWTO農業交渉や日本とオーストラリアとのEPA(経済連携協定)交渉が本格的に始まり、交渉の成り行きによっては日本の農地や緑と水が豊かな自然環境に重要な影響が出かねない。
 このような危機感を消費者に訴えようと、JA長野県青年部協議会は、県内JAの協賛やJA長野中央会、JA長野県農政対策会議の後援を得て、7月20日(日)に松本駅前お城口、21日(祭日)に長野駅前善光寺口で、「伝えよう!食の大切さ つなげよう!農のあるくらし 考えよう!公正な貿易ルール」をテーマに、食と農の共生に向けたアピール活動を行う。両日とも16時から17時まで。
 松本駅前では9JA、長野駅前では10JAの青年部が参加し、WTO・EPAチラシ、リーフレット、ポケットティッシュ、リンゴジュース1500づつを配布する。

(2008.07.18)