農水省は7月31日に第28回のバイオマスタウン構想を公表した。新たに2市町の取り組みが加わり、公表数は153市町村となった。
今回公表したのは、家畜排せつ物の堆肥化や集落排水汚泥などのメタンガス化、廃食用油の燃料化などで循環型社会を形成しCO2排出量の削減を目指す沖縄県金武町など。
2市町は次のとおり。
▽福島県南相馬市
▽沖縄県金武町
各市町村の取り組みや、バイオマスタウンについての問い合わせなどは農水省のホームページで(http://www.maff.go.jp/j/biomass/)。