挨拶する長谷川新会長

    ＪＡの監事監査の品質向上のため全国のＪＡ常勤監事が連携して研修活動などを行っている全国ＪＡ常勤監事協議会（事務局：全中・経営企画部）は、８月５日に第３回定時会員総会を開いた（西日本地区は７月23日に開催）。
    総会では19年度の事業報告と決算を承認するとともに20年度の活動計画などを決めた。今年度は地区別の常勤監事監査研究会を充実させる方針。
    また、総会では新役員体制も紹介された。会長にはＪＡ岡山の長谷川敬介監事、副会長にはＪＡ佐波伊勢崎の磯幸夫監事、ＪＡあいち知多の竹内義博監事が就任している。長谷川新会長は「監事監査の資質を高めるため会員相互で研鑽していくとともに、今後は様々な課題に対し、会が意見具申できるような活動をしていきたい」と話していた。