（社）全国米麦改良協会は、平成21年産民間流通麦の入札を８月19日（第１回）、８月29日（第２回）におこなう。上場数量は小麦15道県30産地銘柄24万3020t（第１回12万1640t、第２回12万1380t）、小粒（六条）大麦９県10産地銘柄１万3590t（第１回6830t、第２回6760t）、大粒（二条）大麦７道県11産地銘柄9690t（第１回4900t、第２回4790t）、はだか麦３県４産地銘柄3150t（第１回1580t、第２回1570t）。
　上場銘柄のトン当たり基準価格は小麦は北海道ホクシン５万4421円、佐賀シロガネコムギ４万5514円、福岡シロガネコムギ４万6751円など。小粒大麦は福井ファイバースノウ６万792円、大粒大麦は佐賀ニシノホシ４万8066円、はだか麦は愛媛マンネンホシ５万848円など。基準価格に対する上限、下限価格はいずれも約７％。
　入札結果は第２回目の終了後、売り手の再入札の申し出がないことが確認できた日に発表する。