各産地の生産者が 自所の名産品を紹介しプレゼント |
JA全農は8月31日の「やさいの日」に、全国各地で野菜の試食会やパンフレット配布などの拡大消費キャンペーンを行い、都内では丸の内oazo1階の○○広場(おおひろば)でイベントを開いた
「8月31日はやさいの日〜みんなで考えよう!日本の野菜と果物〜」をテーマに、全国から18県の生産者が集まり、自らが生産した野菜や果物の美味しさをアピールし、調理法などを紹介。集まった人々に抽選で野菜や果物をプレゼントした。
その他、食生活ジャーナリストの岸朝子さんやタレントの大桃美代子さんなど6人で「食農シンポジウム」を開いた。
岸朝子さんは「今秋85才になるが、健康に生きてこられたのは食を大切にしているから」だと、毎日野菜を摂ることで健康を維持していると語り、
岸朝子さんをはじめ生産者代表や 消費者代表を集め食農シンポジウムを開催 |
米国登録栄養士で医学博士の林芙美さんも「野菜摂取の大切さをもっと知って、もっと野菜を食べてもらいたい」と野菜の重要性を紹介した。
生産者代表として栃木県で年間250tほどのトマトを生産している大山寛さんは、「一番心がけていることは安心で美味しいものを作ること。そのために日夜、研究し挑戦している」と安心安全の取り組みを紹介。同じく栃木県から、就農して10年目になるという舛田愛さんとともに日本の農業について語った。