農政・農協ニュース

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防災誌第97号を発行

−農業倉庫基金

防災誌97号の表紙写真     (財)農業倉庫受寄物損害補償基金(=農業倉庫基金)はこのほど、防災誌「農業倉庫・カントリーエレベーターと防災」第97号を発行した。    特集は「CE品質事故防止強化月間スタート」。8月15日から10月15日まで実施している強化月間の徹底を呼びかけ、▽計画的な操業と適切な運営・管理で「品質事故防止」を/平成20年度CE品質事故防止強化月間実施要領(概要)/CE情報・早まる収穫期における乾燥作業の留意点/現地レポート・JAグリーン近江を掲載している。   ...

防災誌97号の表紙写真
防災誌97号の表紙写真
    (財)農業倉庫受寄物損害補償基金(=農業倉庫基金)はこのほど、防災誌「農業倉庫・カントリーエレベーターと防災」第97号を発行した。
    特集は「CE品質事故防止強化月間スタート」。8月15日から10月15日まで実施している強化月間の徹底を呼びかけ、計画的な操業と適切な運営・管理で「品質事故防止」を/平成20年度CE品質事故防止強化月間実施要領(概要)/CE情報・早まる収穫期における乾燥作業の留意点/現地レポート・JAグリーン近江を掲載している。
    米麦情勢は、カントリーエレベーターを核とした地域農業の活性化(農水省)、国産農産物増産・自給率向上に向けたJAグループの基本戦略(JA全中)、国産麦の現状と課題(JA全農)、20年産米の入庫・保管にあたって。
    フォト・ルポとして、米をはじめさまざまな穀物の「安心・安全」を公正にチェックする(財)日本穀物検定協会中央研究所の東京分析センターを紹介。
    他に、今年開催した全国農協CE協議会35回総代会、20年度CE施設運転技術者研修会、CE運営管理者研修会、各県の農倉保管管理研修会の模様などを掲載している。
    同誌は年3回発行し、すべての農業倉庫・CEの担当者に読んでもらえるよう約1万部を作成し、県本部等を通じて配布している。

(2008.09.16)