輸入検疫で食品衛生法上問題がある麦(=事故品)が見つかった場合、農水省はこの事故品の買い入れを行わないことにし、輸入商社と結ぶ契約書に処理方法を含め明記すると10月9日発表した。事故品は輸入商社が輸出国へ積み戻すか、廃棄物として処理することにした。費用は商社の負担とする。
また、農水省は事故米の横流し発覚以後、麦の輸入を停止していたが、事故品の扱い方法を決めたことにより、10月10日輸入麦の入札を再開した。
輸入検疫で食品衛生法上問題がある麦(=事故品)が見つかった場合、農水省はこの事故品の買い入れを行わないことにし、輸入商社と結ぶ契約書に処理方法を含め明記すると10月9日発表した。事故品は輸入商社が輸出国へ積み戻すか、廃棄物として処理することにした。費用は商社の負担とする。 また、農水省は事故米の横流し発覚以後、麦の輸入を停止していたが、事故品の扱い方法を決めたことにより、10月10日輸入麦の入札を再開した。...
(2008.10.15)