公設の(財)全国米穀取引・価格形成センター(コメ価格センター)は10月15日、平成20年産米で初となる第1回入札を実施し、新潟一般コシヒカリ32tが上場されたが、成約はなかった。
上場数量が少なく、受渡期限が10月末で、産地置き場渡しの条件だったことや、月末に公表される10月15日現在調べの作況で収穫量がほぼ確定し、集荷円滑化対策実施の有無も決まるため「模様眺めもあり、積極的な応札がなかったのでは」(都内卸)との見方もある。
公設の(財)全国米穀取引・価格形成センター(コメ価格センター)は10月15日、平成20年産米で初となる第1回入札を実施し、新潟一般コシヒカリ32tが上場されたが、成約はなかった。 上場数量が少なく、受渡期限が10月末で、産地置き場渡しの条件だったことや、月末に公表される10月15日現在調べの作況で収穫量がほぼ確定し、集荷円滑化対策実施の有無も決まるため「模様眺めもあり、積極的な応札がなかったのでは」(都内卸)との見方もある。...
(2008.10.16)