全国の小中学校や給食センターなど1329の学校や施設が参加し、地場農産物を使った学校給食でおいしさや栄養価などを競い合う「第3回全国学校給食甲子園」が、11月8〜9日東京都豊島区の女子栄養大で開かれる。
「学校給食甲子園」は、NPO法人21世紀構想研究会が食育推進のため、農水省や文科省などの後援で平成18年から始めた大会。地場産物を利用し郷土を代表する料理を競いあうことで、食文化を守り育てる食育の発展を目標にしている。
今年の本大会出場校は次の通り。
【北海道・東海ブロック】
▽横手市平鹿学校給食センター(秋田県)
▽相馬郡新地町立新地小学校(福島県)
【関東ブロック】
▽品川区立小山小学校(東京都)
▽新座市立西堀小学校(埼玉県)
【甲信越・北陸ブロック】
▽南砺市立井波小学校(富山県)
▽金沢市立大徳小学校(石川県)
【中部・近畿ブロック】
▽多治見市共栄調理場(岐阜県)
▽宍粟市立一宮学校給食センター(兵庫県)
【中国・四国ブロック】
▽松江市立八雲学校給食センター(島根県)
▽高松市立国分寺北部小学校(香川県)
【九州・沖縄ブロック】
▽壱岐市立芦辺小学校(長崎県)
▽出水市立米ノ津小学校(鹿児島県)