農政・農協ニュース

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利子助成で4000億円

−JAバンクが資材価格高騰対策

 農林中央金庫は農業生産資材価格高騰対策として、JAが組合員等に貸し付ける事業運転資金の利子助成事業を行うことを10月24日に発表した。  資材価格高騰で経営が圧迫される農家のコスト負担軽減が目的。JAが貸し付ける事業運転資金を対象に助成することで、JAバンクとして農家経営の維持、安定に貢献することが狙い。助成率は0.5%。たとえば、JAから利子2%で資金を借りている場合、1.5%になる。対象融資残高は約4000億円。申請期間は今年11月から来年6月末まで。申請受付月の2か月後の月末に交付される予定。...

 農林中央金庫は農業生産資材価格高騰対策として、JAが組合員等に貸し付ける事業運転資金の利子助成事業を行うことを10月24日に発表した。
 資材価格高騰で経営が圧迫される農家のコスト負担軽減が目的。JAが貸し付ける事業運転資金を対象に助成することで、JAバンクとして農家経営の維持、安定に貢献することが狙い。助成率は0.5%。たとえば、JAから利子2%で資金を借りている場合、1.5%になる。対象融資残高は約4000億円。申請期間は今年11月から来年6月末まで。申請受付月の2か月後の月末に交付される予定。

(2008.10.27)