ＪＡ全農が米国で展開している飼料原料調達の取り組みが７日午前のテレビ朝日「サンデープロジェクト」で紹介される。
    全農の飼料事業は米国にある子会社が生産者段階まで入り込んで飼料穀物を直接買い付けているのが大きな特徴だ。
    国産畜産物の安定供給には、輸入に依存せざるを得ない飼料原料をいかに安定して確保するかが課題で、番組は日本の組織として独自の調達力を持つ全農の海外調達ネットワークを取材。世界最大の輸出施設を持つニューオリンズの全農グレイン、集荷会社ＣＧＢの現地スタッフや、活躍する全農の駐在員の姿、日本の消費者ニーズに応えた非遺伝子組み換えトウモロコシ確保の取り組みなどが紹介される予定だという。
    ゲストは鈴木宣弘東大教授。午前11時過ぎから放映される予定。生放送のため事件等で番組内容変更のこともある。
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