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普通大豆は前月比横ばい、 特定加工用は1割安〜20年産大豆12月入札結果

−日本特産農産物協会 (12/26)

    (財)日本特産農産物協会は12月26日、20年産大豆の12月の入札結果を公表した。入札日は12月10日と12月24日で、この2回分を合わせた上場数量は普通大豆が4265.7t、特定加工用が376.7tの計4642.4t。落札数量は普通大豆が1186.8t(落札比率28%)、特定加工用が79.4t(同21%)だった。    落札価格は60kg当たり普通大豆が7925円(前月比53円、1%高)、特定加工用が同6797円(810円、11%安)だった。落札価格は包装代込みの産地倉庫戸前渡し価格で、税は含まない。&n...

    (財)日本特産農産物協会は12月26日、20年産大豆の12月の入札結果を公表した。入札日は12月10日と12月24日で、この2回分を合わせた上場数量は普通大豆が4265.7t、特定加工用が376.7tの計4642.4t。落札数量は普通大豆が1186.8t(落札比率28%)、特定加工用が79.4t(同21%)だった。
    落札価格は60kg当たり普通大豆が7925円(前月比53円、1%高)、特定加工用が同6797円(810円、11%安)だった。落札価格は包装代込みの産地倉庫戸前渡し価格で、税は含まない。
    19年産12月落札価格対比では普通大豆はほぼ横ばい、特定加工用は3%高だった。 昨年高騰した納豆用の北海道小粒スズマルは1万2356円で、19年12月比約4割高と今年も高い。連れて北海道ユキシズカ小粒も19年12月比約5割高だった。

(2009.01.05)