少年野球教室の47都道府県開催を記念してユニフォームを贈呈。(左から)永田会長、王氏、村田氏 |
JA全農はスポーツを通じて「食と農」の大切さを子どもたちへを伝えようと、平成5年からWCBF((財)世界少年野球推進財団)に特別協賛しているが、1月5日にWCBF理事長の王貞治氏(福岡ソフトバンクホークス最高顧問)と同専務の村田兆治氏(元ロッテ)が永田正利全農会長らを表敬訪問し記念品を贈呈した。
WCBFは王氏などの提唱で平成2年に設立。JA全農は王氏、村田氏をはじめ多くのプロ野球OBが講師を務める「JA全農WCBF少年野球教室」を毎年4〜6回全国各地で開いてきた。過去15年間で73回開催。20年11月の福井県越前市で47都道府県での開催達成を記念して、15年前の第1回教室で王氏が実際に袖を通したWCBFユニフォームにサインを入れて贈呈した。
「JA全農WCBF少年野球教室」は21年も6回の開催を予定している。日程や場所は未定。