JA長野県グループと長野県労農会議は1月13日午後12時20分から「国際協力田米、アジア・アフリカ支援米合同発送式」をJA長野県ビル前で行う。
JA長野県グループは「国際協力田運動」を、長野県労農会議は「アジア・アフリカ支援米」活動を平成9年から行っており、JA組合員、一般市民や子どもたちが共同作業をして収穫した米を、毎年合同でアフリカのマリ共和国へ贈っている。 JA長野県グループの「国際協力田運動」には県下17JAが参加、今年は約7tを贈る。労農会議も約7tを贈る。
発送式後、援助米はトラックで東京港に運び、船で約40日間、1万3000kmを航海し、西アフリカ・セネガルのダカール港に陸揚げされ、さらにトラックでマリ共和国へ運ばれる予定。現地に着くのは約2か月後(昨年の場合)という。