2月6日に開催された全農の経営管理委員会は、子会社の(株)全農ビジネスサポート(関水賢司社長)と(株)JAプリントあきた(柴田吉隆社長)を4月1日で合併することを決めた。存続会社は全農ビジネスサポート。
これは全農の子会社の業種別再編の考え方によるもので、「両社の専門性を活かした価値あるサービスを提供し、JAグループの発展に貢献する企業として事業領域の拡大および事業競争力の強化をはかる」ことが目的だ。
JAプリントあきたは、総合印刷、出版業務、広告企画を主な事業としているがそれらすべての事業が合併後の新会社に承継される。
新会社の概要は次の通り。
資本金は5億9450万円で100%全農の持株会社。役員は取締役10名、監査役3名。従業員(出向、嘱託含む)は595名。