JA共済自動車指定工場協力会(愛称:JARIC=ジェイエイリック)は2月6日に20年度通常総会と創立40周年記念式典を開いた。
今村桂次郎会長は新車販売不振や保有台数減など自動車業界の環境が厳しくなっていることを指摘したうえで、指定整備工場は「協力会の40年を超える歴史とJA共済の全国ネットのノウハウを活かし、一層の連携を図りたい。組合員の満足度向上、信頼される絆づくりが期待されている」とあいさつ。来年度事業計画では、レッカー・ロードサービスの迅速化などによる搬入率の向上など利用者満足度を上げる取り組みや、フロントマン養成研修会のなどの損害調査支援の強化などを盛り込み了承された。
40周年記念式典では冒険家・プロスキーヤーの三浦雄一郎氏の記念講演が行われた。