(株)アミタ持続可能経済研究所は農水省のすすめる「田舎で働き隊!」事業に参加しており、3月から始まる研修プログラムの概要を発表した。
同事業は担い手不足に悩む地域と都市部の人材を結びつけ、地域再生、地域ネットワークを拡大しようという試み。20年度の第2次補正予算に基づいて行われる予定だ。アミタ持続研は、同事業にコーディネート役として選定された。
研修は3月2日の愛媛県赤穂根島から始まり、3月下旬まで全国13か所で実施。それぞれ2〜10日間程の日程で農業、林業、酪農技術の習得の他、離島での自給自足生活の体験なども行う。受け入れ人数は毎回4〜10人程度。
研修に先立ち2月26日にアミタ東京本社で、27日にアミタ西日本営業所(大阪)で、応募者向けの事前説明会も行う。
研修概要やスケジュールなどは、ホームページ参照
(http://www.amita-net.co.jp/aise/hatarakitai/)。