ミニトマト「アイコ」

（株）サカタのタネ（坂田宏社長、本社：横浜市都筑区）が友の会会員向けに発行している『園芸通信』２月号では、『いろんな春まき夏野菜が収穫できる　工夫がいっぱいのキッチンガーデン』を特集した。
なかなか手に入らない野菜を家族で楽しむために、昨年、同誌に登場したＨさんのカラフルでバラエティーに富んだ野菜栽培への取り組みおよび生長記録を、園芸家・フォトグラファーの青木純子さんが本誌に寄せた。
４月から５月にかけてのタネまきと土づくり、５月の葉菜類のタネまきと果菜類の苗の植えつけ、６月の元気な姿をバランスよく見せる庭の風景、７月後半からの本格的な収穫までの、キッチンガーデンの魅力を余すことなく届けている。

フルーツパプリカ「セニョリータ」

選ばれた野菜は10種類。黄色いズッキーニ「ゴールドトスカ」、赤オクラ「レッドサン」、マクワウリ、ミニトマト「アイコ」・「キャロルロゼ」、ピーマン、カボチャなどに、ルッコラ、セリフォンがいろどりを添える。
どれもカラフルで、一口食べたら元気いっぱいになりそう。タネ袋の写真と同じように生長させることができたら、貴方もキッチンガーデンのプロになれる。
『園芸通信』への問い合わせは、サカタのタネ　通信販売部　ＴＥＬ（045）945−8824まで。