ＪＡ東海北陸地区青年組織協議会は、地域の農業を知ってもらう食農教育の一環として地元農畜産物を使用した「農家いち押し！東海北陸７県農畜産物いっぱいの厳選給食」を作り、３月７日に東京で開かれる「ふるさとの食にっぽんの食全国全国フェスティバル」でチャリティー販売する。
当日提供する「厳選給食」のごはんは静岡県産のお茶を使ったチリメン入り茶飯で、おかずは愛知県産のほうれん草とツナのおひたし、富山県産の黒部名水ポークとチンゲン菜の薬膳炒め。デザートは岐阜県産トマトを使ったゼリーと三重県産のいちご。ほかに福井県産の米粉を使った米粉パンも加えた７県の食材７品。
これらの料理は東海北陸地区の青年部員たちが学校給食で食べてもらたいと考えているものだが、実際に給食で提供されているものもあるという。当日は250食用意する。
同フェスティバルは７日（土）の午前10時30分から東京・代々木のＮＨＫ放送センター代々木公園ケヤキ並木通りで開かれる。主催はＪＡ全中、ＪＦ全漁連、大日本水産会、ＮＨＫ。