農政・農協ニュース

農政・農協ニュース

一覧に戻る

排水施設の工期、約1/2に「プレハブ工法」実用化 -地域資源循環技術センター

-地域資源循環技術センター

 (社)地域資源循環技術センターは、農村地域の排水施設整備を促すため、「プレハブ工法」による汚水処理施設を実用化した。プレハブ工法とは、あらかじめ工場で生産された部材を現場で組み立てる方法。 特徴は▽従来の工法(現場打ち工法)に比べ工期が約半分に短縮できる▽工期の短縮で建設コストが10%以上縮減できる▽設計に標準図を活用することで省力化できる、など。 特に整備の立ち後れが目立つ中山間地域を中心に、今後農業集落各地で導入を進めていく予定だ。(関連記事) ...

 (社)地域資源循環技術センターは、農村地域の排水施設整備を促すため、「プレハブ工法」による汚水処理施設を実用化した。プレハブ工法とは、あらかじめ工場で生産された部材を現場で組み立てる方法。
 特徴は従来の工法(現場打ち工法)に比べ工期が約半分に短縮できる工期の短縮で建設コストが10%以上縮減できる設計に標準図を活用することで省力化できる、など。
 特に整備の立ち後れが目立つ中山間地域を中心に、今後農業集落各地で導入を進めていく予定だ。(関連記事)

「農機安全eラーニング」試行版メインメニューページ

(2009.04.20)