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土壌分析センターが本格稼働 -JA全農あおもり

 JA全農あおもりは土壌分析センターを青森市内に新設し、4月1日から本格稼働した。設置機器は窒素、リン酸、カリといった主要成分のほか土壌の酸性度や電気伝導度など18項目の計測ができる機器などに加え前処理における土の計量や試薬の注入などを自動化し、人為的な誤差を排除した最新のものだ。 別々の機器が計測したものを1件の分析データにまとめて処方せんを発行し、これに基づく指導をJAの営農指導員が行うことにしている。 青森県の「日本一健康な土づくり運動」に呼応し、適正施肥による高品質な農産物の生産とあわせ、施肥コストの抑制を進める。 3月16日には開所式も開催(左)、4月1日から本格的に稼動を始めた。...

 JA全農あおもりは土壌分析センターを青森市内に新設し、4月1日から本格稼働した。設置機器は窒素、リン酸、カリといった主要成分のほか土壌の酸性度や電気伝導度など18項目の計測ができる機器などに加え前処理における土の計量や試薬の注入などを自動化し、人為的な誤差を排除した最新のものだ。
 別々の機器が計測したものを1件の分析データにまとめて処方せんを発行し、これに基づく指導をJAの営農指導員が行うことにしている。
 青森県の「日本一健康な土づくり運動」に呼応し、適正施肥による高品質な農産物の生産とあわせ、施肥コストの抑制を進める。

3月16日には開所式も開催(左)、4月1日から本格的に稼動を始めた。
3月16日には開所式も開催(左)、4月1日から本格的に稼動を始めた。

(2009.04.28)