農水省は第34回バイオマスタウン構想の公表を行い、公表自治体数は209となった。
新たに公表したのは12市町村。
北海道小清水町はバレイショ澱粉の製造過程で出る廃液や粕を飼料化し、資源循環型農業を目指している。長崎県佐世保市は0農商工連携促進として、ミカン残さから成分だけ抽出し新規事業の創出などを推進する。
新たに公表したのは次の通り。
▽斜里町、小清水町(以上、北海道)
▽南会津町(福島県)
▽高岡市、朝日町(富山県)
▽たつの市(兵庫県)
▽赤村(福岡県)
▽佐世保市(長崎県)
▽姶良町、錦江町、宇検村(以上、鹿児島県)
▽与那国町(沖縄県)
各市町村の詳しい取り組みは農水省ホームページで
(http://www.maff.go.jp/j/biomass/)。