20日から山地災害防止キャンペーン

-林野庁など (５/20〜）

今年も本格的な梅雨を前にして林野庁と都道府県市町村は、山地災害防止キャンペーンを５月20日から６月30日まで実施する。「災害の爪痕消えても教訓消すな」が今年の災害防止標語。 異常気象で近年は山地の崩壊や土石流、地すべりなどの災害が多発し、平成20年は岩手宮城内陸地震などがあって被害額は1209億円に及んだ。 今年はそれぞれの地域で「山地災害に備えよう！」を合い言葉に関係機関や住民の協力を得ながら、危険箇所の周知や山地防災パトロールの実施など災害を未然に防ぐ諸活動を展開する。...

(2009.05.12)