農政・農協ニュース

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都心で農業・農村の魅力をPR 「ミノーレ」オープン

 6月1日、新JAビル4階に「農業・農村ギャラリー」がオープン。愛称は「Minole(ミノーレ)」に決まった。

JAグループ代表らがオープン記念のモチつき 東京大手町の新JAビル4階には農業、農村、国産農畜産物などの情報発信コーナー「農業・農村ギャラリー」があり、6月1日にオープンした。公募していた愛称は川崎市在住の男性が応募した「Minole(ミノーレ)」に決まった。
 農業や食に関する書籍、農村紹介のVTRなどを展示し、農業と農村の魅力をPRする。また旬の国産農産物を使った「食のコーナー旬」も併設。ほぼ国産100%の食材で、毎日お弁当、お惣菜など350食ほどを販売していく。 食のコーナー旬は、国産100%をめざす
 毎月8?9日には「JA?Marche!(JA?まるしぇ!)」を開く。全国各地のJAが月に1度、旬の野菜、果物、加工品などを紹介し、即売会も行う。第一弾となる6月8日(月)9日(火)は、福岡県のJA糸島が来る。
 そのほか食育イベントや月代わりの展示など、さまざまな企画を用意している。
 同ギャラリーは平日9時?18時が営業時間。入場は無料。
東京都千代田区大手町1?3?1 JAビル4階
TEL:03-3212-2355

 

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(2009.06.02)