イベントの目玉は先着100人に配られたサクランボのプレゼント。会場には早くから行列ができて笑顔で受け取る人の姿が見られた。
吉村美栄子県知事は「山形はくだもの大国。サクランボを皮切りにメロン、スイカ、モモ…と旬が続きます。みんなで一生懸命作ったおいしいものを届けるのでご愛顧お願いします」とあいさつ。
自らも生産者である全農山形県本部の遠藤芳雄会長は「安心、安全なものを届けていきたい」と話した。
山形の「食のサポーター」を務めている女子アマチュアレスリングの浜口京子選手も登場し「サポーターになったことを誇りに思っている。山形のおいしいものをいっぱい食べて、これからもマットの上で大暴れしたい」とコメント。名物の「気合い」の10連発も披露し会場を盛り上げた。
(写真:左.除幕式でサクランボのお披露目、右.サクランボを配る浜口京子選手)